スマホの音声認識を使う時が来た
上の記事のタイトルだけでも読んでください。僕にとってSiriとかGoogleの音声認識サービスって新型端末に適当にくっつけられた益の無いサービスだと思ってたのですが、それはとんでもない思い違いで、なんと海の向こうにいる子供の二人に一人はこの機能を毎日使ってるそうです。
ヤバイヨヤバイヨー、日本じゃ電話でもないのにスマホに話しかける人は変人しかいないイメージがあって、僕もなんとなくその空気に圧されてこのサービスを特別に意識して使ったことはなかったのですが、この調査結果によるとまるで僕が最新デバイスを使いこなせないジジババみたいじゃないですか!焦りを胸にちょいちょい手を出してみたので、特に僕が得られたメリットについて書き留めておきます。
・検索
検索しやすい言葉であれば、多くの場合手打ちするより早いでしょう。サービス実装当時と比べ、聴き取り精度が良くなっている以上に変換やスペースの取り方など、大分賢くなっている気がします。家庭では、寝転がりながら、入力の面倒なiPadを触るとき、風呂のシャワーを浴びながら...あらゆる環境でのネットサーフィンが楽になりました。僕はテレビを見ませんが、見ながら使うのもいいかもしれません。
・音楽の再生
we will rock youをかけて→かかる
telecastic fake showをかけて→かかる
怒りの日をかけて→かかる
google音声認識君は言った曲をyoutubeから検索して自動再生してくれます。これヤバくね?ちなみにアーティスト名だと一番再生数が多い曲をかけてくれるようです。
・siriに連動するアプリ
音声認識を使うことは、社会資本であるビッグデータの構築の助けとして人類の貢献にも繋がるでしょう。Amazonも日本でPrime nowを始めましたし、過去に描かれた近未来予想図の完成に私たちが携わることができるのは明らかです。
新しい技術を利用して社会にも貢献できるなんて、素晴らしいと思いませんか。