ルームシェアと家電

 泊まりにきた友達とマクドナルドに朝食を食べに行った際、卒業後のルームシェアについての話題が出たので、別れたあとも一人理想的なルームシェア環境について夢想しながら今の時間まで過ごしておりました。

 

 僕にとって魅力に感じられたのは、やはり良い家電を共有できることですね。ルンバ、食洗機、冷蔵庫、乾燥機...これら文明の利器を活用すれば家事など恐るるに足りません。家政に忙殺されてきた女性も社会進出するわけですよ。これらがあれば新しく生活を始めるひとであっても、せいぜいゴミ出しやアイロンがけ、水まわりの掃除を面倒に思うくらいでしょう。(今の僕はゴミ出しくらいしかできていませんが...。)

 

 僕は今ワンルームマンションで一人暮らしをしているのですが、自分ひとりのために家電を揃えるのも非効率だと思い、かといって地道な作業に時間を割きたくはなかったので、代わりに生活の要求水準を下げることで調和を図っています。例えば食器を洗うのが面倒なので食事は外食とコンビニに任せ、床掃除は自分が許容できるギリギリまで放置と、割と自堕落な環境に落ち着いてしまっているのですが、友達と便利な家電を共有することができれば、もっとさわやかな生活を送ることができるのではないでしょうか。

 

 今は特にルンバ君が気になっています。あの近未来的なフォルムから発揮される圧倒的実用性には、僕がiPad Air君に抱く熱いロマンと同じものをぶつけられそうです。フローリングであれを使わないのは現代文明の否定にあたりますよ。あぁルンバビバルンバ...

togetter.com

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 ルンバって高いもので16万円もするんですね。まさに崇拝の対象に相応しいです。