電子タバコを続けられるかどうか不安(迷い)

 趣味が上手くいかないと本業も上手くいかないという考えもあり、卒論への焦りが電子タバコ開拓の不調に向けられています。

 以前電子タバコに向けるロマンを書いた記事を掲載したことがありましたが、今は想定したほどの快が感じられないために揺らいでいて、ある程度試したら一部を残してスッパリ切ることも視野に入れています。かかるお金もバカにはならないですしね。

 

 以下に僕の電子タバコを扱う状況を整理したいと思います。

 まず心境と普段の生活について、非喫煙者ではありましたがニコチンの効用に魅力を感じ、試しにタバコを一箱程度試してから電子タバコに移行しました。食事はほとんど濃い味の外食で済ませており、普段から繊細な風味を求めることはありませんでした。

 電子タバコを使う環境は、バッテリーは温度管理BOXMOD、アトマイザーはnautilus,APEX,freakshowをコットンベーコンで、利用したリキッドはニコチンリキッド、BISO-グリーンアップルメンソール,ReVOforRDA,レッドブルコーク、nicoticket-ワコンダ,ベテルギウス,ACB、ninjaworkz-マンゴークリーム、カミカゼ-methol、vapefueljapan-amanda、こいこい-雨流れ,霧流れ、OVC。

 改善努力としては、コイルの抵抗値を変えた電力をいじったりウィッキングを学んだり(これは不完全かも)スティープ(熟成)したり(これも不完全)エアホールしぼったり電池を二本でサイクル組んだりしました。

 

 感得したことを良い点とよくない点に分けて書きます。

 良い点には、ニコチンを摂る楽しみを得られたこと、ニコチンを摂るにあたって電子タバコは紙巻きタバコに対し圧倒的優位に立つこと、好きなフレーバーに乗せてニコチンを摂れること、飲食中や後に吸う電子タバコは最高であること、が挙げられます。

 良くない点は、多くのフレーバーは値段の割りに満足する味を得られないこと、ニコチン抜きでは楽しめない菓子に劣るフレーバーが多いこと、買うまで味がわからないこと(しかも単価が高い)、セッティングが面倒なこと、油汚れすること、風味が安定しないこと、です。

 

 色々試しましたが、ノンニコチンリキッドだけで続けることはまだ難しいですね。煙が口を乾かすので、飲食中やその後に吸うぶんには良い調和をみせるのですが。トンカツとソースのようなもので、美味い煙が乾きによる飢えを作り、潤った料理がより輝いてみえます。逆もまたしかり。

 

 今まで試したリキッドでリピートしたいと思えるのは、マンゴークリームとReVO、ニコリキくらいですね。今後はジュースホールの大きいsubtankのオーガニックコットン温度管理コイル、witchersbrew-エリクサー,黒鳥、nicoticket-クレームブリュレを試し、それでも続けるのが無理そうなら、今後はニコチンを摂取するためだけに温度管理コイルでちまちま吸っていこうと思います。

 

[追記:これ全然電子タバコ辞める人の文章じゃないですね...本意は、レビュー上げてる人みたいに「このリキッドUMEEE!」ってなる道のりを諦めるかもしれない、ってことです。]